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令和5年度一般会計予算は315億400万円か…②

令和5年度一般会計予算の事業などの財源を示した表です。各事業の財源構成はどのようなものかをまとめたものです。一般財源がどのように充当されているのか、起債(好き勝手には借り入れはできません。)はどのように充てられているかなど見てください。市の単独事業を行うとすると、収入がどっと増えない限りは、どこかの一般財源を削って充てることになるかと考えます。中々、難しい感じがします。(なお、表の1から5ページです。)

令和5年度一般会計予算は315億400万円か…

令和5年度一般会計予算は、315億400万円となっています。この数字を市が自由に使える額として給付や無償化の話をすると誤解を与えかねないかと考えます。実際にはどうなの?ということで、作成したグラフなどです。わかりにくい点があるかと思いますが、要は、315億400万円は、総額であり、市が自由に使える額ということではありません。315億もあれば無償化、給付、負担軽減は簡単ということではないということです。政策提言する場合は、一定の財源の裏付け手法も調べておくこともあってはどうかと考えます。良かれとはじめても、途中で頓挫したり、余計な負担を招くことがないように考えて政策提言していくことも少しは考慮することが大切と考えます。なお、グラフなどは菅原が作成していますので、予告なしに修正差替えがあることをご容赦ください。そして、「令和5年度一般会計予算は315億400万円か…」の②から⑥までに令和5年度予算の財源表掲載しますので、併せてご参照してみてください。

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